インストール¶
OSごとにインストール方法を説明します。
Windows¶
SWIGのインストール¶
ダウンロードページからswigwin-x.x.x(swig-x.x.xではない)というリンクを踏んでバイナリをダウンロードします。ダウンロードしたら適当なところに展開して下さい。
展開したファイルの中にswig.exeがあると思います。ここへのパスを環境変数PATHに追加しておきましょう。
インストールは以上です。
注釈
SWIGでPython向けのバイナリを作る際はVisual C++が必要になりますが、Visual C++のバージョンはPython自体をコンパイルした時と同じバージョンである必要があります。公式にはVisual C++ 2005でPythonがコンパイルされています。
MicrosoftはPython向けのバイナリを作成できるようにPython向けのVisual C++ 2005というものを提供しています。下記からそれをダウンロードしてインストールしておきましょう。
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=44266
Linux¶
ダウンロードページからswig-x.x.x(swigwin-x.x.xではない)というリンクを踏んでバイナリをダウンロードします。ダウンロードしたら適当なところに展開して下さい。
あとは下記のとおりに実行することでインストールは完了です。
$ ./configure
$ make
$ sudo make install
SWIGでPython向けのバイナリを作りたい場合¶
Python向けのバイナリを作りたい場合はPython.hなどのヘッダが環境にインストールされている必要があります。